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のこのこピクニックフェスレポート【後編】

  • 執筆者の写真: Yuko Matsuki
    Yuko Matsuki
  • 2025年12月10日
  • 読了時間: 6分

2025年11月30日(日)。いよいよ当日を迎えました。雲一つない晴れ渡った空が広がっています。



少し早めについたと思った駐車場に、次々に運営する仲間たちが集まってきました。そしてきのこのメインスタッフ、今回のフェスに駆け付けてくださったボランティアスタッフの皆さんが集合して、既に胸いっぱいでした。



設営開始OKなのが9時。10時スタートに向けて、一気にみんなで準備を進めました。



10時。

チラシを手に持った方々が少しずつ受付にいらっしゃいました。



参加にあたってのルールをご説明し、リストバンドをつけさせていただきました。混乱もなく、でも絶えることもなく、ほどよいペースで来場者の方がいらっしゃいました。

バンドをつけていただき、まずは気持ちのチェックインから。


心の下敷きさん


心の下敷きさんコーナーにある気持ちの種類が色々と書いてあるポスターさんの前で、今の気持ちにぴったりな言葉にシールをつけていきます。



嬉しい気持ちや悲しい気持ち、どんな気持ちも大切な感情なので大丈夫ですよと伝えながら貼ってもらいました。「うれしい」「ワクワク」「自分だけの特別な気持ち」など、たくさんのシールがついていきました。ここはどんな感情があっても大丈夫な場所ということを感じてもらいました。


そして、皆さんはあちこちに広がるブースへ遊びにいきます。


森のひみつ基地

一番目立っているのは、中央に広がる「森のひみつ基地」。

既にいくつかの基地が組み立てられていて、それに吸い寄せられるように子どもたちが集まってきました。



車にしたり、家にしたり、遊び場にしたり、フォトフレームにしてみたり、絵をかいてみたたり。思い思いに自分の作りたいものを作っていきました。

みんなで必死で集めた落ち葉のプールもできました♪



森のおとしものアートコーナー&森の音楽隊コーナー

アートコーナーや音楽隊では、既に用意された森の素材などに加えて、自分で拾った公園に置いている素材なども足しながら、工作に夢中になりました。

クリスマスのアドベントカレンダーや楽器、

子どもも大人も自由に発想が広がっていきます。







NokoNoko Cafe

Cafeコーナーでは、コンソメスープやコーヒーなど、心も体も温まる飲み物をご提供しました。椅子に座って、ほっとしながら、お喋りする場面が見られました。また飲み物はどこで飲んでもOKだったので、各家族で敷いたレジャーシートでごろんとしながら飲んでいる方もいらっしゃいました。普段子育てに頑張っているママやパパにも、癒される時間であったことを願います。



焚火&火育


きのこのこのこキャンプの通常活動では頻繁に利用している焚火ですが、なかなか焚火をする機会がないご家庭が多いと思います。薪割をしたり、ファイアスターターで火を起こしてみたり、マシュマロを焼いてみたり、火を存分に楽しでいただきました。火は見ているだけでも癒されるし、マシュマロ焼きも油断するとあっという間に焦げてしまったりするので、色々と試行錯誤を楽しめる場所でもありました。




ごろりん基地

ごろりんしてOKなごろりん基地では、休憩したり、お絵かきをしたりして、のんびり過ごす親子がみられました。「休憩してOKだよ」「寝ててもいいよ」。そんな私たちのメッセージが、ごろりん基地があることで伝わっていたと思います。



常設展だけでもこれだけのコンテンツがありましたが、事前申込制のワークショップも開催しました。時間になると各所でワークショップも行われていきました。ワークショップは事前申込でほぼ満員になっていました。



Feel度Walk

「なんとなく気になるものを集めて、絵を描く」というFeel度Walk。野川公園の中を探検して、気になるものをカメラで撮影し、その中のひとつをじっくり描きました。カマキリに出会ったり、イチョウの葉が面白かったり、感動や驚きのある探検でした。探検の後はじっくりお絵かきをして、発表しあい、みんなで発見を愛で合いました。





心の下敷きさん

「心の下敷きさん」を使いながら、くすっと笑ってしまうような寸劇などを通して、心の仕組みを学びました。そして、心のことば」を話すための、かわいいパペットも手作りしました。パペットを使いながら、気持ちをやさしく伝え合う練習で心温まる親子の時間になりました。


魔法のコショウづくり

悩み事にパラパラとふりかけると悩みが消えるコショウがある?!そんな不思議なコショウづくりをしました。子ども達にもそれぞれ悩みがあったり、こうだといいながたくさんありました。そんな悩みや願い事をこっそりと紙にかいて、瓶の中にいれました。そして園内をお散歩して「なんとなく気になるもの」を集めたり、色とりどりのビーズやいい香りがするものを一緒にいれて、かわいく仕上げました。最後には願いを込めて、頭に振りかけてみると、なんだかみんなの心も軽くなっているようでした。



森のワクワク音楽探検隊

森の音楽探検隊では、竹で楽器を作ったり、マラカスを作ったり、作詞をしてその場で音楽にしたり!きのこのこのこキャンプソングが生まれましたよ♪みんなで気持ち良い野川公園の自然の中で、音楽を楽しみました。


カラフル白玉づくり

おやつタイムには、カラフル白玉づくりを開催。事前申込で一番に満員になった人気コンテンツでした。カレー粉やジュースなどで色を付けてカラフルな白玉をつくって、ゆでて、カラフル白玉を作っていただきました。

「こんなに簡単に色がつくのね」「カルピスで食べるなんて、美味しい」などなど、新しい白玉に出会ってとっても美味しい白玉タイムを楽しみました。


フィナーレ

あっという間に日も落ちてきて、フィナーレに近づいてきました。

最後は音楽隊と一緒にギターの演奏も交えながら、みんなで歌を歌いました。たくさんの来場者の方が安全に楽しく心地よく遊んでいる風景が一日中見られ、最高のお天気のもとで開催できた喜びと共に、今日という日を過ごせた喜びに溢れる時間になりました。スタッフやゲストの皆様に感謝の言葉をお伝えし、みんなで歌って踊って、一日を締めくくりました。



一日中、あちらこちらで笑い声が響きあい、自然と優しい気持ちがあふれ出るような一日でした。


現代では、子供を育てるのは時に困難を感じてしまう環境があります。自分の子どもが何かおかしなことをしないか、「ちゃんと子どもを見ないといけないですよ」と言われないか心配になったり、一人で二人の子どもを外に連れていく事自体が大変だったり、親が子どもの全ての行動に責任を負わねばならないような空気を感じてしまうこともあります。

でも、ヒトはずっと共同で育児をしてきました。子どもはみんなで育てるものです。色んな大人、色んな子どもがそれぞれの良さを出し合って、一緒に生きていく世界を作っていきたいと思います。


普段は数十人で開催し、村のような雰囲気で行っていますが、今回350人という規模でいつものような温かい空気感をお届けできました。安全に開催できたのもスタッフ一人ひとりのここまでの準備や協力、野川公園の皆様のご協力あってのことでした。本当にありがとうございました。



▼一日の様子の動画



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