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フェスへの想い

  • 執筆者の写真: Yuko Matsuki
    Yuko Matsuki
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分

のこのこピクニックフェスまであと2週間。

みんなそれぞれのブースの準備も最後のツメが進んでいます

フェスをやろうと言い始めてから、改めてきのこのビジョンもみんなでアップデートしてきました。

自分の子どもが子育てをする時にどんな社会であって欲しい?と考えてきました。



周りの大人にどう見られるか。

公園で他の子に迷惑かけないか。

ワンオペで手に負えない。

子どもの癇癪が辛い。

そんなしんどさがない世界。


多様な事が受け入れられている世界。


多世代で関わられる場所がある世界。


血が繋がってなくても、家族みたいに頼れて、繋がれる、好きなときに気を遣わずにあつまって学び合える、あそびあえる人がいる世界。


安心して失敗できる世界。


私自身もきのこという場に救われて子育てをしてきました。


「ここは安心な場所である」というグランドデザインと、それを体現するスタッフたち、そして大人も子どももたくさんの遊びゴコロを持ち合わせて、共に過ごすことで、たくさんの勇気や学び、幸せをもらってきました。


そんな気持ちをもっと多くの人に届けたい。

今まで出会えなかった人にも届けたい。


そんな想いでフェスをつくってきました。


いつもは40人規模くらいの人数。

現在、ワークショップ申込をしてくださった方やスタッフ含めて既に100人くらいになっています。

当日受付や通りがかりの方にもぜひ参加してもらいたい中で、さらに規模が大きくなっても、ゆるっと温かいものをお届けできるのか挑戦してみたいと思っています。


一人の子どもを育てるには一つの村が必要。

みんなにとって気持ちいい一日をみんなでつくる。

お互い様の気持ちで、お互いの子を見合おう。

自分を大切に、大人もいっぱい遊んじゃおう。

ささやかな事を創意工夫で楽しんじゃおう。

アフリカの諺のように、小さな民主主義のように、みんなで一緒につくりあげる一日をつくっていきたいと思います

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